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知られないと売れない。つまり、「存在しない」のと同じです。

挑発的なタイトルをつけてしまいましたが・・・。

これは本当に大切なことで。

「良い商品だから売れるだろう」
「良いサービスだから話題になるだろう」
「画期的だから人気になるだろう」

この考えはちょっと軽率かもしれません。

良い商品、良いサービス、画期的なもの。

どんなに素晴らしいものを開発して提供しようとも、提供する相手がその素晴らしさを知らなければ、売れません。

素晴らしさは「ホームページでちゃんと説明してるし」、「SNSで投稿してるし」

情報が溢れるこの時代に、ただホームページに載せるだけ、ただSNSに投稿するだけでは読まれないんですよ!

ご自身の身に置き換えてみてください。

たとえば、FacebookやTwitterで知人が「今までとは味も風味も違うコーヒーが手軽に飲めるコーヒーマシンを開発したので、販売開始します」と投稿していたとします。

それ、リンクをクリックしますか?
クリックした後のページをじっくり読みますか?

99%の人は、「No」ではないでしょうか。

たとえクリックしても、一瞬画像をみて右上の「×」を押して閉じるのではないでしょうか。
これが現実です。

この状態ではせっかく発信しても、ほとんど知られることがなく、存在していないのと同じようなことになってしまいます。

伝えたつもりでは伝わっていない

ホームページに載せたから、SNSで発信したから、「伝えた」つもりになってしまう。
当然、反響がない・・・。

この場合、反響がない理由は明白で、伝わっていないからですね。

「伝わる」ためには、本来、下記の3段階が必要です。

しかし、多くの場合下記のように、知ってもらいたい情報→とりあえず載せられるところで発信というステップになってしまっています。

ここには問題が2つあります。

まず1つ目の問題は、知ってもらいたい情報が自分目線になっているので、伝えたい相手が受け取れる状態になっていないことです。

これって「当たり前でしょう?やってるよ!」と思われるかもしれません。
しかし、世の中それができている発信は驚くほど少ない印象です。

たとえば、ワインが美味しいイタリアンを見つけたので、肉好きな友達に一緒に行ってもらいたいとします。

そのお店の売りはワインで、自分もその部分に惹かれたので

「すごいおいしいイタリアンがあってさ。
特にワインが美味しいんだよ!
50種類くらいグラスで飲めるから、色々試せるし!
1人1万円なんだけど行こうよ」

と誘ったら、肉付きな友達は興味を持つでしょうか?

「そうなんだ。いいねー。(以上)」
になってしまう可能性が、高いのではないでしょうか。

なぜなら、相手は肉にはコストをかけても、ワインにコストをかけることを望んでいない(かもしれない)から。

では、少し聞き方を変えてみます。

「すごくおいしいイタリアンを見つけたんだよ。
肉がとにかくおいしくて。
牛の大きな塊を大きな窯を使って薪で焼いているんだけど、肉のうまみがすごいんだよ。
予算は1万円くらいなんだけど、興味ある?
ちなみに、肉に合うワインもたくさんあるよ!」

このように聞いてみたらどうでしょうか?

100%行く!とはならなくても、興味を持ってくれる確率は上がるのではないでしょうか。

誰かに興味を持ってもらいたい時には、このように「自分語」を「相手語」にして伝えないといけません。

2つ目の問題は、「伝えるべきタイミングで伝える」です。

先ほどのイタリアンのお話、たとえばイタリアンのビュッフェでたらふく食べた後でお話したらどうなるでしょう?

「今はおなかいっぱいだし、イタリアン食べたばっかりだからいいよ。」
となる可能性が高いのではないでしょうか。

しかし、テレビでおいしそうなレストランの紹介などを見ているときに伝えたら・・・。

よりイメージが湧いて、行きたいという確率が上がるかと思います。

タイミングはとても大切です。

広報では、社会の動きに自身の発信したいことを合わせると効果が上がり、これを「時流に絡める」と言います。

この2つを考えるだけで、知ってもらえる確率は格段にアップしますので、ぜひ頭の片隅に留めておいていただければと思います。

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